初めまして。院長の石橋正二郎です。久留米でこの名前を見ると、あの偉大な方を思い出しびっくりされるかもしれませんが、あの大企業とは何の関係もない、ただの同姓同名です。私は、久留米で生まれ育ち、福岡大学卒業後に九州大学整形外科へ入局しました。そしてこれまで15年間、手術ばかり行ってきました。手術治療は、大きな病気が治り感謝される一方で、小さな痛みが残り、とりきれないこともあります。どうしたら痛みが取れるのか散々悩んだ結果、手術以外で痛みをとる保存治療について学ぶようになりました。その結果、痛みに限らず、手術適応のない多くの症状を外来で治すことができると知りました。手術で関わることのできる患者様はほんの一握りです。これから少しでも多く、自分と関わり触れ合った方々の悩みに寄り添い、力になりたい、喜びを分かちあいたい、と思う気持ちがだんだんと強まり、今回開業を決意するに至りました。当院では、医師である私だけでなく、看護師、理学療法士、放射線技師、事務、皆でチーム一丸となって、患者様にトータルで満足のいく治療を提供していきたいと考えております。この地域の方々の健康と笑顔を維持できるように、明るくエネルギーに満ちたクリニックとしてお力添えをさせていただきたいです。どうぞよろしくお願いします。

1982年1月生まれ。久留米で子ども時代を過ごし、学生時代は親元を離れて寮生活をしておりました。この度、実家のある久留米に戻り整形外科を開業できたこと、とても嬉しく思っています。整形外科といえば、スポーツやアウトドアが好きな先生が多いイメージですが、私はインドア派です。漫画やゲームが好きで、隙間時間があれば没頭しています。休日は、お昼からお酒を嗜みながら料理を作ることが最近の楽しみで、ストレス発散になっています。ただ、まだ小さい子どもが家にいるので、大学時代にボート部で培った体力を活かして、子どもたちと全力で遊ぶ時間もまた同じくらい楽しんでいます。少し変わったタイプだと自覚していますが、人とコミュニケーションをとることはとても大好きですので、皆様ともたくさんお話をしていければと思っております。